アメリカニューヨークにてAppleの新製品発表イベントが開催され
新型「iPad Pro」「MacBook Air」「Mac mini」が発表されました。
中でも今回の目玉である「新型 iPad Pro(2018)」デザインやスペックなどなにが変更になったのか見ていきましょう。
新型 Pad Pro 2018|デザイン・スペック・変更点
「新型 iPad Pro(2018)」では、11インチと12.9インチの2モデル構成となりました。
11インチ iPad Pro | 12インチ iPad Pro | |
仕上げ |
シルバー、スペースグレイ |
シルバー、スペースグレイ |
容量 | 64GB 256GB 512GB 1TB |
64GB 256GB 512GB 1TB |
フルモデルチェンジ|ベゼルは狭く、ディスプレイは広く。
フルモデルチェンジに伴いホームボタンが廃止され、全画面ディスプレイに近づいた「新型 iPad Pro(2018)」
iPhoneXなどに搭載されているノッチの無くなり、ベゼル(縁)が左右均等になり見た目がより美しくなりました。
更に薄く、軽く、スタイリッシュに。
旧モデルは丸みを帯びたフォルムでしたが、新型 iPad Pro(2018)では角ばったデザインに変更。軽量化もされ、厚さも6.9㎜から5.9㎜とスタイリッシュに。
iPhone5やiPhoneSE を思い出させるデザインになったことで、新しくもどこか懐かしい親しみがプラスされました。
美しい Liquid Retina ディスプレイ
新型 iPad Pro(2018)の液晶ディスプレイにはiPhone XRに搭載されているものと同じ Liquid Retina ディスプレイを採用しています。
Face ID の採用
ホームボタンが無くなった新型 iPad Pro(2018)では、iPhoneXなどに導入されたTouch IDからFace IDへとセキュリティ認証方法が採用されました。
縦横どの向きでも顔認証ができるようになりました。
A12X Bionicチップ搭載|よりパワフルに。
CPUはA12X Bionicを搭載。8コアになったことにより省電力化とシングルコアでは35%高速化、マルチコアで90%の高速化を実現させました。
GPUは7コアとなり、旧モデルと比べ 2倍高速化しています。
Photoshopなど様々なアプリにも対応でき更にハイスペックになりました。
また今回 iPad Proには最上位モデル1TBの容量も登場し、なんと他モデルの1.5倍のメモリを搭載していることが判明しました。Appleは公式ストアから購入した製品であれば14日以内は返品が可能なので買い替える人も多数出ることでしょう。
Lightningコネクタの廃止|USB-Cコネクタを採用
今回の発表会で一番興奮したのがApple独自の規格Lightningコネクタを廃止し、新しく世界共通のUSB-Cコネクタを採用した点です。
USB-Cを搭載したことにより充電速度やデータ転送の高速化はもちろん、外部ディスプレイやカメラなどとも接続できるようになったほか、Lightning-USBCケーブルを使うことで、iPhoneやその他スマートフォンなどの充電が可能になりました。
iPad Proに装着可能|新型Apple Pencil(第2世代)が登場
iPad Proにくっつく。これがどれだけ革新的なことか。
iPad Proに装着するとペアリング・充電がされます。お尻にコネクタをぶっさしキャップを無くす…というのもなくなるということです。
更にはタップジェスチャーにも対応し、側面をトントンと叩くだけでペンや消しゴムなどツールの切り替えが可能になりました。イラストやクリエイティブな活動をされている人には嬉しい機能ですね。
背面も保護できる|Smart Keyboard Folio が登場
iPad Pro(2018)専用キーボードが登場しました。
Smart Keyboard に加えて Smart Keyboard Folio が登場。iPad Pro本体に肺臓されている無数のマグネットを利用し背面パネルから全面のディスプレイまで保護することができます。
またマグネットでの脱着を採用したことにより、従来とは異なる見せる液晶を実現しました。
従来のiPad Proとの互換性がないため旧モデルでは使用できないことは残念ですね。
新型 iPad Pro 2018 |発売は11月7日から
現在はすでに発売されています。ぜひ Appleストア やお近くの家電量販店で手に取ってみてください。
新型iPadPro(第3世代)11インチ256GBを購入・レビュー
私も新型iPadPro(第3世代)を購入しました。以下レビューになります。
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