初代 iPadPro(2015)が発売されてから丸3年がたち、現在第3世代となる新型 iPadPro(2018)が登場。Appleからお絵かきPADがでると当時のドキドキは今でも覚えています。
「新型 iPad Pro 2018|ファーストインプレッション」で紹介した第3世代となる新型 iPadPro(2018)。私が所有する初代iPadPro との比較をしてみました。
なぜ12.9インチから11インチにしたのか
結論から言うと持ち運びのしやすさからです。
イラスト制作やクリエイティブな活動をするには大きい画面で作業効率を。というのは鉄則ではあるが、創作活動を様々な場所で行う私にとって携帯性は重視したいところでした。
初代iPadProをバックに入れ持ち運び、なにかひらめいたときにサッとスケッチ。ペン入れまで行う予定でしたが「重いしデカいしサッと出せないし・・・」数日使用し、その後外に持ち運ぶ機会が無くなったことから、サイズダウンして11インチを購入しました。
初代 iPad Pro(2015)と新型 iPad Pro(2018)を比較
今回比較したのは、初代 iPadPro 12.9インチと新型 iPadPro 11インチ。インチ違いではありますがサイズ感がかなり違います。初代から新型へ乗り換えた感覚としては少し大きめのスマホに乗り換えたと錯覚するほどです。
画面に収まる姿が愛くるしい
ご覧の通り初代の画面部分にすっぽり収まってしまう新型 iPadPro。ホームボタンの廃止、ベゼルレス化でよりミニマルで愛くるしくなりました。
気になる外観チェック
何度も言ってしまうほどミニマルで美しいボディ。
lightningコネクタから USB‐C コネクタへ端子の変更。USB-Cの搭載でiPadProの画面をディスプレイに表示させることや、急速充電などにも対応しました。
イヤホン端子が無くなったことにより、USB-C変換イヤホンやAirPodsなどのBluetoothイヤホン推奨となります。
外部スピーカーには4つのスピーカーを搭載。大きな変更はないが、ベゼルレスになったおかげでより画面に近く立体的な音に聞こえる気がします。
FACEIDの快適さ|背面カメラは…。
私の初代iPadProの用途は主にイラスト制作。初代ではフラットだったカメラですが、新型ではかなり出っ張りのあるカメラに。
新型iiPadProでイラストを制作するときはカメラの出っ張りによる微妙なグラつきとカメラが傷つくのではないかという心配があげられます。保護ケース必須ということですね。
このカメラの出っ張りを解消する、Apple純正に近いスマートカバーを「新型 iPad Pro(2018)に Smart Keyboard Folio はつけない|よりシンプルでiPadProの魅力を引き立ててくれるスマートカバーを購入レビュー」でレビューしています。
私はタブレットで写真や動画撮影をしないのですが、カメラ機能は向上しているので、タブレットで撮影をおこなう方にとってはプラスな点なのではないかと思います。
前面のカメラはどこにあるのかわからないほどベゼルと同化し美しいデザインを損なわないインカメラとなっています。新型iPadProでは指紋認証が廃止され、FACEIDに移行。このFACEIDによるロック解除がすべてのタブレットに標準搭載してほしいと思うほど非常に快適です。
毎日持ち運びたくなるタブレットに。
肌身離さず毎日持ち運びたくなる、新型 iPadPro(2018)のスペックは「新型 iPad Pro 2018|フルモデルチェンジした 11・12.9インチ2機種のデザイン・スペック・変更点を確認」で確認できます。