iPadやiPhoneまたAndroidのスマホでブログ執筆作業やメールを返信する際に必要なキーボード。
現在私は「FILCO Majestouch MINILA Air」のキーボードをメインに iPadPro11インチモデルで使用しています。
しかし、カフェなど出先でちょっとした作業をしたい時にキーボードの打ちやすさの代わりに個体の大きさと重さが持ち運びのネックに。
そこで今回は、iPadと一緒に持ち運べるスリムな折り畳み式のBluetoothキーボード『iClever IC-BK06』を紹介します。
【iClever】IC-BK06 |スペック・詳細
ブランド | iClever |
型番 | IC-BK06 |
キーボード | 英語配列(US) |
重量 | 172 g |
サイズ | 33 x 0.5 x 12 cm |
カラー | ブラック |
対応OS | IOS、macos、android、Windows Samsung Smart TV |
特殊機能 | エルゴノミクス(人間工学)デザイン |
【iClever】IC-BK06 をレビュー|人間工学に基づいたスリムなコンパクトキーボード
パッケージから取り出すと、キーボード本体・充電用ケーブル(micro USB)・説明書の3点が同梱。
本体はPUレザー調でAppleから発売されている Smart Keyboard Folio のような質感、デザインもカッコいい。
実際に手に持ってみるとこんな感じに。「薄くて小さい」と声を漏らすほどコンパクトサイズだったことが第一印象でした。
側面には充電用 microUSBポート。
充電時間は2時間の充電で約60時間、約4時間ほどで満充電されるそうです。
キーボードを開くと電源ON。閉じると電源OFFのシンプルな設計。30分間キーボードを操作しない場合、キーボードが自動的にスリープモードに入ったりと省エネ効果も期待できます。
【iClever】IC-BK06とIC-BK06Liteを比べる
IC-BK06(上)とIC-BK06Lite(下)は、いわゆる兄弟キーボードになります。
見た目は変わりませんが質感はかなり違います。
IC-BK06(右)とIC-BK06Lite(左)形も少し違います。
キーボードもIC-BK06(上)は長時間文字入力をしても疲れないエルゴノミクスデザインを採用。IC-BK06Lite(下)は一般的な折りたたみキーボードです。
打鍵感ですがIC-BK06はApple純正のSmart Keyboard Folioのような打ち心地。対するIC-BK06LiteはノートPCのような打ち心地です。どちらもお値段以上の打鍵感でした。
【iClever】IC-BK06 最大の特徴は長時間文字入力をしても疲れないエルゴノミクスデザインにあり。
このキーボード最大の特徴はⅤ字型の少し変わった配列。エルゴノミクス(人間工学)に基づいたデザインが採用されています。
166度の角度のついたV字型キーボードにより自然なタイピングポジションを作り出し、手や手首にかかる負担を最小限に抑えるので、長期間のタイピングをしても疲れにくい設計になっています。
実際にタイピングをしてみると最初こそ違和感はありますが、徐々に手に馴染んでいきます。
またタイピング音も静かでカフェなどで使用しても周りの迷惑にならないので、ブログ執筆などを快適に作業することも可能に。
もちろんスマホへも接続が可能なので、キーボードをポケットに忍ばせ手ぶらでお出かけすることもできちゃいます。
iPadでイラストを描くときにも使えるけど、ちょっと惜しい
イラストを描くときにコンパクトで使えるなと思っていたのですが、ちょっと惜しかった。
それは半分に折りたたむことのできるデザインなので、逆に折りたためば左手デバイスの代わりになるかもしれないと思っていたのですが、電源がOFFになるだけでした。
左手デバイスは単体で持っておくべきなんですかね…。
イラストモードとブログモードになるキーボードを発見しました!
ICーBK06はショートカット等は使えるのでモバイルキーボードとしては充分!
また、 折りたたみのキーボードを広げると iPad Pro12インチの横幅にほぼピタリ。気持ちよくブログを執筆することができます。
iPadやiPhoneなどのスマートフォン用にスリムな折り畳み式Bluetoothキーボードを探している方は是非試してみる価値はアリです。