こんばんわ
愛に満ち溢れているラブイン愛内(@inaiinaiainai)です。
先日のハーレムディズニー体験記はいかがだったでしょうか?
一昨年の春から夏に代わる頃、とある素敵な出会いを体験しました
札幌から函館へ一人旅
明日は久しぶりの土日休み
そうだ!仕事が終わったら函館に行こう!
ふと思ったのだった。仕事を終え上司の飲み会を断り速攻で帰宅し準備を整え、走って駅へ
すみません!これからすぐ出発する函館行きの切符ください!と駅員へ伝えると
10分後の発車になりますが?…わいは18時の電車へ飛び乗った
間に合った…。料金は五千円程だった気がする
窓の外を眺めると代わる代わる壮大な景色が広がっている
あきた・・・。秋田ではない方の飽きた
だってここから4時間も同じ景色が続くのだから
※説明しよう札幌⇔函館間は近く感じるが距離にすると約310㎞もある。時間にすると約4時間、交通機関が上手く機能していないと5時間以上かかることもある。旅行にきて思い付きで行こうなんて絶対に言ってはいけない。絶対にだ
完全に失敗した。札幌~函館なんてざっと2時間位で着くと思っていたわいがバカだった
ビールを飲んでいるとい寝落ちし、いつの間にか函館に着いていた
適当に駅近のスマイルホテルへ宿泊し、翌日も弾丸一人旅を楽しんだとさ
チンチン電車にも乗ったよ!ちんちん!
変な協会に向かう坂
函館と言えばラッキーピエロ!
この写真が一番SUKI!
夜は一人で函館山に登ったよ!
2泊目はホテル側の手違いでなぜか3人部屋になりました(寂しい)
3日目は朝一に朝市へ!
最高な朝食を食べ、電車へ乗り札幌へ帰ります(帰りは5時間かかったw)
函館~札幌間の電車で出会った海外の女性と出会ったその日に初デートをしてきた
指定席は取れなかったので自由席で帰ることになった
自由席なので座れるか不安だったが、一つ空いていた。海外の女性の隣だ
マルセイhsカhjシウオアスy…
(何言っているんだ)
mshづyさ宇余愛…NO!NO!
(ノーって言ってるな。座っちゃダメなのかな?)
メイ、May I sit here?シットダウン!
英語が喋れないわいが必死に座りたいアピールをする
nnん~アブラ貨車h
オーケ~!ノープロブレム!
全然わかっていなかったが雰囲気でOKだと悟った。席に座ると
・・・ベチャ
I’m sorry! sorry!(焦)
うわ!オーマイガー!
なぜか英語で驚いてしまった
シートが水浸しになっていた。わいのお尻は大洪水。女性はめちゃくちゃ謝ってくる
オーケOK!ノープロブレム!
大丈夫だよと言ってあげると女性は私がお茶をこぼしましたごめんなさいと何回も言っていた
座席前方部分においてあるパンフレットなどを敷き
ほらね、大丈夫だよ
と言うと最初は気まずそうだったがどうやら安心したようだった
しばらくすると女性から話しかけられた
モシ、フクキタナクベベンショスル!
と連絡先を貰った。そこから彼女の自己紹介、カナダ在住で中国系カナダ人であることや日本へは大学の休みを利用して来ているというような事を聞いた
その後もGoogle翻訳を使用してお互いの国の事を話したりした
なかでも彼女が一番関心していたことは日本のカメラについてだった
ニホンノカメラスゴイ!イロガセンサイ!ミタマンマニウツル!
彼女が使用していたカメラはcanonのEOS KISS 7だった
世界最軽量モデルで女性でも気軽に一眼レフを楽しむことが出来る機種だ
当時わいはEOS KISS 7i を使用していたのでお互い話が盛り上がった
そうこうしているとあっという間に札幌へ着いた
札幌で二人とも降りた。彼女はこれでもかという位バカでかいキャリーバック&荷物を引きずっていた
わいは車で来ていて時間に余裕があったので
近くまでなら、荷物運びましょうか?
と尋ねると、彼女は大丈夫と言った
そっか!楽しかったよ!ありがとね、日本楽しんでね!じゃあ
とお別れをし・・・
やっぱり持とうか?札幌なら案内もできるし
本当考えられない程のバカでかいキャリー&荷物を引きずっているのを見るに耐えきれず駆け寄った
アリガト!じゃあここのホテルまでいいですか?
という事で、考えられない程のバカでかいキャリー&荷物をホテルまで一緒に運んであげた
ゆっくり落ち着いたらご飯でも食べようか?案内しますよ!
と声をかけると
じゃあ、夜ご飯いいですか?
お安い御用!てやんでー
そうこうして札幌を案内してあげ、夜ご飯を食べに来た
珍しい?ジンギスカンのしゃぶしゃぶ店
今回、選んだのは「北海しゃぶしゃぶ」というお店
O M O T E N A S H I
というとどうやら彼女も知っていたようでややウケだった。・・・(悲しい)
やってきたのは
ジンギスカンをしゃぶしゃぶするという日本でもめずらしいメニューがあるお店だ
とても喜んでくれた様だった。彼女は荷物も案内もしてもらったしこんなに美味しいお店連れてきてもらったので私が払う!
と言っていたが、ここは男のわいが
大丈夫。日本に来てくれてありがとうの気持ちだよ
と格好つけて支払いをした
彼女は最後まで財布を出して払おうとする。良い娘すぎる
支払いを終え彼女の手元をみると握りしめていたのはブラックカードだった
話を聞くと父が中国の富裕層なんだとか。ちょっと失敗したか!と思ったりしたが楽しんでもらえただけで満足だった。最後に記念写真を撮った
まとめ
出会いは最悪でしたがこんなこともあるのかと心底驚きました
決して英語が喋れるわけでもないわいですがジェスチャー等を使用してなんとか伝えようとすると彼女も何度も何度も一生懸命理解しようとしてくれました
言葉が通じなくても心は通じているんだなと思った素敵な出会いでした
それからというもの外国の方に道を尋ねられたりすることが多くなりました
なんかのきっかけで自信が付いた付き、相手にもそんな風に見えたのかな?とか思ったり思わなかったり
数年たった今でもたまに連絡をくれます
彼女にカナダか中国に着たら私が案内してあげると約束をしてもらったのでいつかは行ってみたいですね
わいもいつか中国の富裕層になっちゃう・・・?